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メールマガジン

Vol.86 駐車場管理勉強会開催のお知らせ

○1.雑事にまぎれてメルマガの発行を失念しておりました。
申し訳ございません。
今回はお知らせになります。

2008年11月に第1回の研修会を行なってから、もう6年が経過してしまいました。
前回は、駐車場の売上減少対策や、先進導入事例の紹介などを行い駐車場見学も行ないました。

午前10時に開始し、午後4時終了という長丁場でしたが、多くの方のご参加をいただきました。

社内では第2回目を開催しようという話は何度か持ち上がりましたがまさに日頃の雑事にまぎれ実行に移すことは出来ませんでした。

弊社もあれから色々と新しい業態に乗り出し、もちろん駐車場という枠組みの中ではありますがチャレンジをしております。

今回はその成果を皆様と一緒に勉強するという形にしたいと考えております。

○2.添付資料として、開催のご案内を御覧頂ければ幸いです。
ご希望の方は、申込書がついていますので当社へお申し込み下さい。

開催日:平成26年10月16日(木)13時~16時30分
会場 :大阪市中央区「大阪会館」(地下鉄御堂筋線「本町駅」すぐ)

では
勉強会の内容を少し詳しくご説明いたします。

テーマは、大きく3つあります。

一つ目は「駐車場管理・運営の課題」
二つ目は「デジタルサイネージの駐車場での活用」
三つ目は「車番読取装置を利用した商圏分析サービス」

それぞれ1時間前後の枠を用意しております。

〇3.《駐車場管理・運営の課題》について

これは、近時当たり前になった駐車場の一括借り上げや管理請負についてもう一度その得失(メリットとデメリット)をしっかり考えましょうというという趣旨です。

当社も医科大学で管理請負をしたり、駐車場を借り上げて経営しております。また多くの駐車場のご相談を受けるなかで色々な課題が見えてきています。

それを皆さんと共有したいということです。借り上げや管理請負の営業をするわけではありません。

《デジタルサイネージの駐車場での活用》

最近、色々な施設でデジタルサイネージ(デジタル看板)を見かけるようになりました。
しかしながら駐車場ではほとんど導入が進んでおらずこれからが本番という感じです。

当日、パナソニック殿にご協力頂きデジタルサイネージのデモも実施します。
その上で駐車場、特に車路管制機器としての位置付けを考えたいと思います。

《車番読取装置を利用した商圏分析サービス》

車番読取装置が駐車場で利用されるようになってなら既に30年近く
が経過しました。
高価格というハンデもあって普及率はいまだにかなり低いのが実情です。

車番読取装置はいわば汎用機器であり色々な分析に活用出来ることは確かですが、何にでも使えるというのは極端に言えば何にも使え
ないともいえます。

そこで我々は特に商業施設等の管理者の方々向けに、どのようなエリアからお客様がおいでになっているか、その滞留時間はどうなっているか、曜日別の状況はどうなっているか等を分析した上で、レポートを提供するというサービスを構想しています。
期間限定のソフトサービスとしてのご提供を考えています。
詳しくは当日。

以上ざっとご説明いたしましたが、ご参加いただければ必ず皆様のお役に立つと思います。
是非ご参加下さい。

今回もお読みいただき誠にありがとうございました。

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○【次号予告】 次回6月号のテーマは未定です。