パステルの濱野です。
今回は施管理を行う上で一番、管理が大変な施工写真について記事にします。
施工写真とは、工事を行っている期間中に撮影する写真のことです。
各工事段階のおける進捗状況や経過を記録する役割を持っています。
また工事を進めて行く上で目視できない箇所が出来、そういった箇所の記録を残しておくことで
あとから確認が必要となった際に活用することができます。
管理基準としては、施工前及び完成、施工状況、安全管理、使用材料、品質管理、出来形管理の
ような構成となります。他にも災害や事故があった場合も必須となりますが、
当社におきましては会社設立後、22年間の無事故無災害を続けております。
先日、納入した現場で言うと約2カ月間の工事で2000枚ほどの写真がありました。
(自身で撮ったもので1500枚、協力業者様に撮っていただいたものが500枚)
〇決して写真を撮るのが好きなのではありませんのであしからず…
先ずはこれらの写真をそれぞれの工種に分けて必要なものと不要なものとに篩をかけます。
その上で各工種ごとの施工前・施工状況・施工後(完成)と工事の一連の流れが分かるように
つなげていきます。この作業を行う上で大変なのはどうしても写真の枚数が増えてしまうため、
保存や整理、管理する上で多大な時間が必要となります。
ついつい、保存せずにため込んでしまうと収拾がつかない場面に出くわすこともありますので
日々の保存や圧縮、整理がマストとなります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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