パステルの菊地です。
今回はGA4導入後のアナリティクスについて紹介していきたいと思います。
グーグルアナリティクスの活用奮闘記⑳ではデータ探索(下記画像参照)を活用することを推奨しました。
実際にデータ探索を使用して、この数カ月いろいろ試したところ、
見た目にもわかりやすいグラフが作成できました。
実際にどのようなグラフが作成されるかについては下記画像のようになり、
「 取扱商品 」に関するページのページビュー数をまとめたものになります。
(実際には閲覧開始数や新規ユーザー数などの下に数値が入っています)
このグラフでは、取扱商品のページパスを含む訪問者と
ページに直接飛んできた訪問者を含むものを表示しています。
取扱商品に関するページに限定するためにはセグメントを設定する必要があり、
ページパスを含むものは下記の画像のように設定しています。
ページに直接訪問も含むものは下記画像のように設定しています。
指標として閲覧開始数というのも追加し、
ランディングページとは別に数値を比較検討できるようになりました。
アクセスがないページにはテコ入れをするなど、対策をしていきたいと思います。
ワンポイントメモ
閲覧開始数とランディングページの主な違いは、
閲覧開始数が指標で、ランディングページがディメンションである点になります。
指標としての閲覧開始数は特定のページやスクリーンで1セッションの最初のイベントが発生した回数になります。
ディメンションとしてのランディングページはユーザーが最初にアクセスしたページを示します。