パステルの濱野です。

今回は建設キャリアアップ（CCUS）についてお話させていただきます。

「建設キャリアアップ」とは、建設業で働く技能者の適正な評価や業務効率化を目的とした仕組みで、

Construction Career Up Systemを略して「CCUS」とも呼ばれています。

国土交通省が主導で２０１９年４月より運用がスタートし、２０２０年１月には外国人技能実習生の登録が

義務化され、２０２３年より登録が原則義務化されました。

これに伴い、弊社においても本格的に導入することとなりました。

今のところ大きなメリットは感じていませんが、CCUSにて資格に関する証明を行うことで、

個人の持つ能力が見える化されることで、その人自身の価値を高めることができ、

そのことで会社の価値や関係各所からの評価を高めることが期待できます。

このようなＩＴシステムとの情報連携や効率化や自動化が求められるような時代となりましたが、

今後も弊社としても試行錯誤を繰り返しながら取り組んでまいります。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。