Loco QR System

位置情報をQRコードから取得
GPSが利用できない屋内でもサイト上に位置情報を表示



LocoQRとは何か

生活の中でQRコードはもうなじみ深いものになっているのではないでしょうか。
当社でも、経営している駐輪場の定期募集ポスターにQRコードを印刷して、HPの定期申請ページに誘導しています。

LocoQRでは、普通のQRコードと異なり45度傾けた専用QRコードを利用します。ここには「緯度・経度・フロア情報」が記載されていますので、スマホでこの情報を読み取るだけで、立体駐車場内の何階のどのエリアに駐車したかが分かります。



もちろんandroidでも、iPhoneでもご利用可能です。
(リンク先は仮のサイトです)





USE CASES

駐車場でのLocoQR利用

1.駐車場管理者は、駐車場の主だった柱や壁にQRコードを印刷したポスターを掲出します(ポスターを多く貼るほど、利用者が自分の駐車場所をさがす範囲を狭くできます)。
2.利用者は駐車した後、近くのQRコードを読み取り、あらかじめ用意されたMAP上に駐車位置を記録します。これだけです。
3.施設内から駐車した場所への「帰り道案内」もできます。
4.駐車場内で、今いる場所と向きをMAP上で表示することができますので、迷うことがありません。



FEATURES

LocoQRの特徴

1.アプリをダウンロードする必要がなく、スマホ操作に特化している。
2.今、読み込んでいる場所と向きをMAP上に表示することができる。
3.縮拡大、言語切り替え、リスト化、リンク等に対応している。
4.比較的安価に制作でき、維持費もあまりかからない。




従来のスマホ利用では、MAPは印刷データをPDF化しただけのものが殆どでした。従って多言語対応は困難であり、横長デザインでスマホでは見づらく、文字サイズ固定で縮拡大に対応できない、情報が固定化されているなど多くの問題がありました。

PRICE

費用について

本システムの費用に関しましては、施設の規模やどこまで何をするかによって異なってきます。ご要望を確認させていただいた上で、お見積りを提出いたします。

概略は以下の通りです。

フロアガイドのプラットフォームをLocoQRで用意します(図面とテナントリストが必要)。これが初期費用となります。

ランニング費用としてオーナー様にはサイト維持費をご負担いただきます。

さらに多言語対応や自社サイトへのリンク、開店時間等の記入・変更は、テナントから個別に変更権料をサブスク形式で徴収します。

LocoQRは、これからの駐車場DXの一側面を担うと共に、SDGsの要求にも応えることができます。さらに最近では高齢者でもスマホの利用は常態化しているので利用のハードルも下がっているのではないかと思われます。